「時間がない」「時間があったらできたのに」
このような声をよく聞きますし、実際に過去の私もそうでした。
ものごとをこなすのに優先順位の決め方を知っている人とそうでない人では学習するのに大きな差が生まれているのが現状です。
優先順位を決めて日々の行動をおこなっていくことで英語の優先順位が高まります。
そこで、優先順位の決め方と日々のTo Doの作り方について説明します。
- 優先順位をつける前に優先度(自分の大事なこと)を決める
- 優先度は時間をかけて考え抜く
- 優先順位を決める前にやることを書き出す
- 優先順位をつけてtodoを作る
優先順位をつけられるとメリットがあり、これが積み重なって大きな差になります。
- やらないことを決める
- todo達成でモチベーションが上がる
- 振り返り習慣が身につく
特に、Misaー Englishの英語コーチングでは日々忙しい中で日々英語に関するタスクや学習をこなしていく必要があります。
そこで日々の時間の使い方や学習の優先順位を管理して学習することは非常に重要です。
重要度、緊急性で4つのマトリクスに分けよう
では、ここからは具体的に優先順位の考え方について説明します。
次のようなマトリクス図で分けてみましょう。
重要度というのは、優先度と同じです。自分にとって優先すべきことが重要度です。
緊急性は『今日まで』とか『○○時まで』のように締め切りが目の前に迫ってきているものです。
締め切りが迫っているものばかりに目が行くようになりますが、その中で重要なものとそうでないものを分ける必要があります。
基本的には重要度の高いものだけをやるようにしましょう。
- 重要度が高く緊急のタスク ・・・とっとと片付ける
- 重要度が高く緊急ではないタスク・・・一番大事なタスクなので時間を使う
- 重要ではないが緊急のタスク・・・誰かにやってもらう
- 重要ではなく緊急でもないタスク・・・やらない
MisaーEnglishの英語コーチング中は、このマトリックスの図を利用してできるだけ英語学習の優先順位を高くするようにしましょう。
実は、これは私が英語コーチになるための学習を行っていた際に使っていたノートです。
1週間ごとに4つのマトリックスを使って学習の優先順位を考えられるのでおすすめです。
「やることを決める」のも大切ですが「やらないことを決める」のも同じくらい重要です。
この4ヶ月間、心のどこかで覚えておいてくださいね。